【岡崎市】徳川家康ゆかりの伊賀八幡宮にて、ハスの花が見頃を迎えている模様です。お出かけの際は暑さ対策も忘れずに。
徳川家康が東照大権現として祀られる、伊賀町の伊賀八幡宮。こちらではハスの花が見頃を迎えています。土日には多くの見物客で賑わった模様です。
伊賀八幡宮は、徳川将軍家代々の祈願所であり、現在では4月に行われる、家康行列の出陣式が行われる場所でもあります。こちらでは、本殿、拝殿、幣殿、御供所、随神門、神橋、鳥居などが国の重要文化財として指定を受けています。
この蓮池を作ったのは、徳川三代将軍家光の時代。泥のなかで花を咲かせるハスを、家康が掲げた「厭離穢土欣求浄土(おんりえどごんぐじょうど)」になぞらえているとも言われているそうです。
岡崎市伊賀八幡宮
蓮の花がきれいに咲いてますよ pic.twitter.com/k889D3dQEl— matamata (@matamata_REACTO) July 5, 2019
お出かけの際は暑さ対策と、飲み物の用意を忘れずに。見頃は7月いっぱいまで。開花時間は朝の8時から9時ごろだということです。
(みたはる)