【岡崎市】8月1日のサプライズ花火のYouTubeライブ配信はご覧になりましたか?花火を日本人で初めて観た人は岡崎縁のあの武将?
2020年8月1日、新型コロナウイルスの終息を願ってのサプライズ花火が打ち上がりました。多くの方がご自宅や会社の窓から、また見られない地域の方もYouTubeのライブ配信でご覧になられていたようです。
【岡崎市】花火大会はなくなりましたが8月1日、岡崎市内のどこかで「サプライズ花火~岡崎に希望のヒカリを~」が打ち上げられます。
岡崎城の辺りかな、サプライズ花火。例年ならば、今日は花火大会の日だねぇ。#岡崎市 #花火 pic.twitter.com/iqn1rWA3gW
— NS400R0387 (@NS400R0387) August 1, 2020
花火大会は元々、飢饉で犠牲となった人々の慰霊や悪霊退散を祈願して開催された隅田川の水神祭の時に、打ち上げられた花火が現在の花火大会の由来になったと言われています。
花火は中国から伝わっていますが、娯楽ではなく戦のために使われていたようです。娯楽になったのは13世紀のヨーロッパと言われています。娯楽としての花火を日本人で初めて観たのはいったい誰だったのでしょうか?
それは、岡崎市民の皆様には身近に感じられる、徳川家康と言われています。岡崎を中心とした三河地方では、徳川幕府が日本で唯一火薬の製造と貯蔵を公式に許していたそうです。だから、三河地方では昔から花火が発達して、全国に「三河花火」として広まっていったのですね。現在でも岡崎市には煙火の問屋が多く集まっています。
やっぱり、岡崎市は夏は花火ですね!来年は花火大会が行われますように、新型コロナウイルスが終息して欲しいですね。