【岡崎市】東海地方初、新型コロナウイルス感染症専門病院が開院されました。
2020年10月15日、新型コロナウイルス感染症専門病院「愛知県立愛知病院」が欠町に開院しました。
愛知県によりますと、新型コロナ専門病院は東海地方では初とのことです。愛知県内の病床がゆとりがなくなった時に、中等症患者と軽症の高齢者の転院を受け入れ、地域医療や重症患者を診る大学病院などの負担を減らすのが目的。50床で開始して、感染拡大状況に応じ最大100床まで増やす予定ということです。
一旦は岡崎市立の病院になりましたが、その前から「県立病院」と言われてきていますので呼び名はまた戻るのでしょうか。
周辺住民への説明会で愛知病院へ訪れる患者の方は、交通機関は使わなく住民との接触はないと説明されていました。
14日に報道陣への院内公開では、患者の脈拍などの情報をモニタリングできたり、病棟の出入り口や非常口にセンサーを設置して患者が無断で外に出ようとすると感知し、ナースステーションに感知する仕組みなどが導入されていたり、感染防止策が工夫されています。
写真はイメージです
岡崎市民の皆様は、必要以上に不安がることなく感染対策を万全にしておでかけくださいね。
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