【岡崎市】素敵な建物の中で本格イタリアンが味わえる「ユギーノ・ユーゴ」。とても気持ちよく過ごせるひと時を。

本宿町にある冨田病院敷地内の、旧東海道の由緒ある本宿代官屋敷をリノベーションした、本格イタリアンリストランテ「Yughino Yugo（ユギーノ・ユーゴ）」。

冨田病院の駐車場を奥の方へ進むとその店舗があります。

江戸時代に建造された国の登録有形文化財であり、岡崎市「歴史的風致形成建造物」にも指定されているほどの建物。

夜はライトアップされ、闇の中にその姿を浮かび上がらせます。 そこに現れた姿は美しく幻想的。

代官屋敷の佇まいは、趣があり風格を感じさせます。

今回は、女子会としてディナーで訪れました。

シェフのお任せコースを予約。地元農家が作った食材で、旬の味を生かす本場のイタリアン。

オーナーシェフは、東京のイタリア政府公認レストラン「ラ・ビスボッチャ」の料理長、
マンガ「バンビーノ」の料理の監修など、幅広い活躍をされてきたカリスマシェフの、鈴木勇吾さん。

まずは、地元岡崎市のぶどう園「保命園」の巨峰ヌ―ヴォや順造選の各種ジュース、ワインで乾杯。
お酒やソフトドリンクの種類が豊富です。

はじめは冷たい前菜。
写真の下段は、お肉が食べられない人向けに生ハムではなく、スモークサーモンです。

美味しいモノばかりの組み合わせ。お酒がすすみますよ。

自家製パンはフォカッチャとチャバタ。

続いて温かい前菜。
一体何だろうと思い、紐を解くとスープでした。

演出も素敵。温かく体中に滋味が行き渡るよう。

パスタは一皿に2種類。

どちらもしっかりとしたソース。味が違うので、最後まで飽きずに食べられます。

メインは、上段がお肉料理。下段がお魚料理。

キラキラの素敵なお皿に、芸術的なお料理。

もちろん味も素敵。筆者はお魚料理を選択しましたが、ふっくらしたお魚の素材本来の味が、口の中で広がります。

お口直しのソルベは、青しそのソルベ。大人の味で爽やか。

ドルチェはデザートの盛り合わせ。

酒粕ジェラート、抹茶と小豆のケーキ餡子、アマレッティ、チーズケーキと盛りだくさん。

最後には、コーヒーや抹茶などのドリンクと共に、マシュマロやビスコッティのお茶菓子も頂きました。

丁寧な対応と素敵な建物。美味しいお料理。
とても気持ちよく過ごせたひと時でした。

落ち着いた素敵な雰囲気で頂ける、とても美味しい本格イタリアン。

ランチも営業されています。ランチもディナーも予約がおすすめ。

ぜひ、訪れてみてください。

ユギーノ・ユーゴはこちら↓