【岡崎市】岡崎の春を彩る「葵桜」! 2025年は遅めの開花も、いよいよ見頃に
竜美丘会館の裏に流れる乙川沿いに、早咲きの桜並木があります。岡崎市では、この早咲きの河津桜を「葵桜」とよび、親しんできました。
例年なら2月下旬から3月上旬にかけて咲き誇るこの桜ですが、2025年は気温の影響もあってか、例年よりもかなり遅い開花となりました。
3月17日(月)の朝に少し寄ってみると、木々には濃いピンクの花が。まだつぼみもあり、これから一気に咲きそろうタイミングを迎えそうです。
乙川沿いの遊歩道を歩きながら、ゆったりとした春の訪れを感じるのも良さそうです。
まだ肌寒さが残る中、桜の下を散策しながら、少しずつ近づいてくる本格的な春を感じるのもいいですね。
日差しが暖かい日には、ベンチに座ってのんびり桜を眺めるのもおすすめです。
また、桜の季節に合わせて3月23日(日)まで、乙川沿いではフリーマーケットも開催される予定です。
地元のハンドメイド雑貨が並び、お花見をしながらショッピングも楽しめます。春らしい雰囲気の中で、掘り出し物を探すのも素敵な過ごし方ですね。
なお、近隣には専用の駐車場がないため、車で訪れる際はご注意ください。竜美丘会館や周辺のお店の駐車場には停めず、また、路上駐車は近隣の住民の方の迷惑にならないようご配慮をお願いします。
名鉄東岡崎駅や男川駅周辺の駐車場を利用し、散策を楽しみながら訪れたり、レンタサイクルを活用するのもおすすめです
この時期、乙川沿いにはカメラを片手に散策する人の姿も増えています。満開になると、さらに多くの人でにぎわい、華やかな雰囲気に包まれそうです。岡崎城周辺の桜が咲き始める前に、一足先に葵桜を楽しむのも良いかもしれませんね。
昨年までとは違う開花時期に、少し驚いた方もいるかもしれませんが、これも自然の魅力のひとつ。
岡崎の春の風物詩「葵桜」、これから満開を迎える美しい景色を、ぜひ見に訪れてはいかがでしょうか?
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