【岡崎市】SNS映えも抜群! ブルーベリーと生姜のかき氷、食べてみた?
岡崎の夏を彩る「おかざきかき氷街道」とは
岡崎市の夏の風物詩として定着しつつある「おかざきかき氷街道」は、市内の飲食店やスイーツ店が地元食材を生かした特製かき氷を提供する、期間限定のグルメイベントです。2025年のテーマは「口福氷(こうふくごおり)」。薬膳の知恵を取り入れた、心と体にやさしいかき氷。
味はもちろん、見た目や素材へのこだわりも年々進化しており、地元の方はもちろん、県外から訪れるファンも増えています。
ブルーベリー農園の直営カフェ「ベルウッド」
そんな「おかざきかき氷街道」参加店のひとつである「ブルーベリー農園&カフェ ベルウッド」は、生平町にあるブルーベリー農園に併設されたカフェです。
自然に囲まれた穏やかなロケーションの中で、約600本・33種類のブルーベリーが大切に育てられており、6月から8月にかけては摘みたての果実を使ったメニューが登場します。
モーニングセットや焼きたてのピザ、サンドイッチ、焼きそばなどの軽食類も充実。
新鮮なブルーベリーを使ったスイーツやドリンクが人気ですが、中でも夏の時期に注目を集めるのが、農園ならではのかき氷です。
口福氷「ブルーベリージンジャー」
筆者が今回いただいたのは、今年の口福氷「ブルーベリージンジャー」。
見た目にも可愛らしいハート型の氷の上には、自家栽培のブルーベリーを使用したソースがたっぷりとかかり、ふわふわの生クリームやチーズクリーム、中にはギリシャヨーグルトなどが丁寧にトッピングされています。
さらに、薬膳の知恵を取り入れた生姜糖のスパイシーな風味と、サクサクとした食感のパイやアーモンドが絶妙なアクセントを加えています。
甘さと酸味、コクのバランスが絶妙に調和した一品。異なる味や食感が、ひと口ごとに変化しながら広がっていくのが印象的。まるで一皿の中にデザートと薬膳が融合したような、他ではなかなか出会えない贅沢なかき氷ではないでしょうか。
定番人気「ブルーベリーかき氷」
もう一品は「ブルーベリーかき氷」。ふわふわのエスプーマ生クリームと濃厚な自家製ブルーベリーソースがたっぷりかかった、果実の風味がしっかりと感じられるかき氷です。
ブルーベリーの爽やかな酸味と相まって、暑い夏でも最後まで心地よく食べ進めることができました。ブルーベリー農園ならではの新鮮な味わいが、他店にはない魅力となっています。
「ベルウッド」のかき氷は、素材・味・見た目のすべてにこだわった逸品です。おかざきかき氷街道を訪れる際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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