【岡崎市】食と音楽で人をつなぐ「EGO★ROCK」 クラファンで再オープンを目指す

コロナ禍で閉店したライブバーが、地域の笑顔を取り戻すために再始動

岡崎市で長年親しまれてきた音楽ライブバー「EGO★ROCK(エゴロック)」が、クラウドファンディングを通じて再始動します。

運営者の岩瀬聡美(いわせさとみ)さんは、飲食業界で長く経験を積み重ねてきましたが、コロナ禍の影響により惜しまれつつも閉店。

それでも「お客様の笑顔をもう一度見たい」という思いを胸に、地域と人をつなぐ新たなプロジェクトを立ち上げました。

EGO★ROCK

提供:さとねえ様

昼は“どんぶりカフェ”、夜は“音楽ライブバー”

新たな「EGO★ROCK」は、昼と夜で異なる顔を持つお店です。

昼は、誰もが気軽に立ち寄れる「どんぶりカフェ」として営業。

ボリューム満点のどんぶり料理を通じて、お腹も心も満たされる温かい場所を目指します。

また、全国のミュージシャンが訪れる「音楽ライブバー」として再び灯りを灯します。

旅するアーティストが安心して滞在できるよう、宿泊費をいただかずに泊まれる仕組みを導入。

音楽と地域、そして人のやさしさをつなぐ“文化交流の拠点”を目指します。

EGO★ROCK

提供:さとねえ様

【社会貢献】どんぶり1杯に“ぬくもり”を込めて

EGO★ROCKのもう一つの柱が、地域の食支援です。

特定非営利活動法人「花音(かのん)」と連携し、「ぬくもり券」制度を導入予定。

地域のひとり親家庭や生活困窮世帯に、無料でどんぶり1杯を提供できる仕組みをつくります。

食の支援を通じて「誰かのために動けるお店」でありたい——そんな思いが、この制度には込められています。

特定非営利活動法人 花音

提供:さとねえ様

【文化交流】アーティストを支える宿泊支援

「旅するミュージシャンが安心して音楽を届けられる場所をつくりたい」

その想いから、EGO★ROCKでは宿泊支援を行います。

アーティストが滞在費を気にせずライブ活動に専念できるよう、無料で宿泊できる環境を整備。

また、全国のライブバーとの連携を深め、演奏の場を広げる情報共有ネットワークづくりにも挑戦します。

クラウドファンディングは9月26日スタート!

このプロジェクトは、2025年9月26日(金)よりCAMPFIREでスタート。

目標は、地域に根ざした「食」と「音楽」を通じて、人と人とがつながる優しい場所を形に。

岩瀬さんは「やるからには本気で、一生懸命に取り組みたい」と意気込みを語ります。

皆さまの応援が、このまちに“やさしさの連鎖”を生み出す原動力になります。

【EGO★ROCK & CAMPFIRE プロジェクト概要】

地域の人が集い、音楽と食を通して笑顔があふれる新たなEGO★ROCK。

その再始動に向けた一歩を、ぜひ応援してみてはいかがでしょうか。

さとねぇ様、情報提供ありがとうございました。

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