【岡崎市】キッチンカー「昊」がクラウドファンディングに挑戦! 元教師の想いが詰まった無添加食を全国へ
岡崎市のさまざまなイベントに出店し、地元で親しまれているキッチンカー「昊(こう)」。
温かな雰囲気が漂っていて、筆者も見かけるたびにちょっと嬉しくなる存在。そんな昊のオーナーさんが、全国の人にも無添加ごはんを届けたいとクラウドファンディングに挑戦されています。
20年向き合ってきた“食”への想い
オーナーさんは元教師で、子どもたちと関わった経験を持っています。その中で、食事が心や体に与える影響の大きさに気づき、無添加の料理や栄養について学び、独自に試行錯誤を重ねてきました。
イベントで昊のごはんをいただくと「なんかホッとする」。その理由は、料理に込められた思いやりが自然と伝わっているのだと感じます。
遠くの人にも昊の無添加ごはんを届けたい
今回のクラウドファンディングは、全国の方にも昊の無添加食を届けるための挑戦です。
岡崎市や三河エリアでのイベント出店ではリピーターが増えているものの、遠方の方の声にはなかなか応えられないのが現状。冷凍設備や製造環境を整えることで、安心して食べられる状態のまま全国へ発送できるようになります。
長野県への拠点移転とリニューアルに向けて
オーナーさんは、これから長野県に拠点を移すことを決断されました。クラウドファンディングは、リニューアルに向けた応援としても大きな意味を持っています。
愛知で培った信頼と経験を胸に、新しい土地でも多くの人の心と体に寄り添う無添加食を届けたい——その思いが強く伝わってきます。
温かさが伝わる昊の挑戦
イベントで何度も昊の料理に触れてきた筆者ですが、今回の挑戦を知って、オーナーの思いがさらに深く伝わってきました。誰かの心と体をそっと支える、そんな温かさが料理にも込められているのだと思います。
興味を持たれた皆さまは、ぜひクラウドファンディングページをのぞいてみてください。







