【岡崎市】リニューアルした岡崎市美術博物館の「窓」展へ行ってきました|9月13日までの開催
岡崎中央総合公園にある「岡崎市美術博物館」。約2年間の改修工事を終えて、2026年7月4日(土)にリニューアルオープンしました。実際に行ってきましたので、レポートします。
まず外から見てびっくりしたのが、ガラス張りのエントランスから見える、色とりどりのワイヤーをぐるぐる巻きつけたアート作品。建物に入る前からワクワクしました。
開館30周年の記念展「窓-そこに介在するもの」
リニューアル後、最初の展覧会となるのが「窓-そこに介在するもの」です。市制110周年と開館30周年を記念した展覧会で、会期は2026年7月4日(土)~9月13日(日)です。
タイトルの「窓」は、光や風、景色を通してくれる存在でありながら、内と外を分けるものでもあります。会場では、そんな「窓」をテーマに、シュルレアリスムや現代美術、浮世絵、徳川家康公ゆかりの品、日本刀や甲冑、仏教美術まで、幅広いジャンルの作品が一度に見られます。
海外の名画から地元ゆかりの品まで揃っていて、「こんなにいろんな種類の作品が!」と驚きました。
印象に残ったのは、幻想的な人物が描かれたシュルレアリスムの絵画。そして会場の別の場所では、岡崎の街を空から見下ろしたような、地図みたいに緻密な絵にも目を奪われました。空想の世界と、見慣れた岡崎の風景。それぞれの「窓」から覗く景色に、しばらく見入ってしまいました。
一つ注意点があります。この展覧会は前期(7月4日~8月2日)と後期(8月8日~9月13日)で一部の作品が入れ替わります。8月3日(月)~7日(金)は展示替えのため休館なので、行かれる方はご注意ください。後期展示は8月8日(土)からスタートです。
ロビーには30年分のチラシがずらり
展示室を出たロビーにも、思わず足を止めるコーナーがありました。天井から、開館30年間で行われてきた展覧会のチラシがたくさん吊るされていて、圧巻でした。「びはくとあなたの30年」というコーナーでは、来館者が付箋にこれまでの思い出やこれからの展覧会への期待を書き込めるようになっていて、地域の人たちに愛されてきた30年を実感できる展示でした。
展覧会情報
- 展覧会:市制110周年・開館30周年記念コレクション展「窓-そこに介在するもの」
- 会期:2026年7月4日(土)~9月13日(日)※前期:7月4日~8月2日/後期:8月8日~9月13日
- 開館時間:
- 休館日:毎週月曜日(7月6日、7月20日は開館)、7月21日(火)、8月3日(月)~7日(金)は展示替え休館
- 観覧料:一般(高校生以上)1,000円(団体等900円)、小中学生500円(団体等450円)/展覧会限定フリーパス「Limi-pass」1,500円 ※未就学児無料、岡崎市内在住・在学の小中学生は無料
- 住所
- 岡崎市高隆寺町峠1
- 営業時間
- 10:00~17:00(展示室への入場は16:30まで)
- 定休日
- 毎週月曜日、年末年始(12月28日から1月3日まで)、展示替え。
- 関連リンク
※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。









