【岡崎市】煙とともに登場⁉ お茶の老舗「宮ザキ園 一匙」が贈る“口福氷”とは? ヨモギと抹茶の贅沢かき氷
伝統と革新が融合する、岡崎市の名店「産地問屋 宮ザキ園 一匙」
石原町にある「産地問屋 宮ザキ園 一匙(ひとさじ)」は、自園で栽培した無農薬・有機栽培のお茶を使用し、その加工から販売まで一貫して手がける老舗茶舗。
茶蔵を改装した店内は、木の温もりと和の趣が漂う落ち着いた空間で、ゆったりとした時間が流れています。
今回、「おかざきかき氷街道」の一環で提供されている、夏季限定のこだわりかき氷を求めて訪れました。
自園抹茶×薬草ヨモギの贅沢かき氷「口福氷 月の女神」
筆者がいただいたのは、「口福氷 月の女神(よもぎ氷)」。薬草としても知られるヨモギと、宮ザキ園自慢の自園抹茶をベースにした、ここでしか味わえない一品です。
ガラスのドームを開けると同時に立ち上る演出用のスモークは、見た目にもインパクトがあり、五感で楽しめる仕掛けとなっていました。
氷には、ヨモギ特有の爽やかな香りとほのかな苦味が織り交ぜられ、その上にたっぷりの練乳クリーム、小豆、白玉が丁寧にトッピングされています。すべての素材が地元産というのも嬉しいポイントで、安心と美味しさの両方が味わえます。
抹茶好きにおすすめしたい「抹茶のかき氷」
一緒に訪れた家族たちが注文したのは、「抹茶のかき氷」。こちらは、贅沢に宮ザキ園自慢の抹茶を使った抹茶づくしのかき氷で、上にはホイップクリームと抹茶パウダーがたっぷり、中には抹茶アイスが隠れています。
一口食べると広がる、香り高い抹茶の風味と濃厚な甘み。抹茶好きにはたまらない味わいで、まさに「お茶屋さんならでは」のかき氷といえるでしょう。
宮ザキ園「一匙」でしか味わえない特別な時間
「宮ザキ園 一匙」のかき氷は、ただ冷たいだけではありません。
味わい、香り、演出、すべてにおいて丁寧に作り込まれており、お茶の文化に触れながら、ひと匙ごとに“口福”を感じられるひとときが楽しめます。
岡崎市を訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。夏の思い出に残る一杯に出会えるかもしれません。
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