岡崎市街地からくらがり渓谷へ向かう道中にある、創業200年という産地問屋、「産地問屋 宮ザキ園 一匙」へ訪れました。

農薬や化学肥料を使わずにお茶の栽培を行い、これを日本茶・わ紅茶など茶製品に加工・製造されていて、安心安全なお茶を頂けます。

今回は、おかざきかき氷街道の家康氷を頂きました。

とても素敵な建物がお出迎え。

店内は、茶蔵を改装した和モダンな空間。

先に注文・会計をしてから席へ。

今回は、家康氷。家族は抹茶のかき氷を注文しました。

かき氷にはお茶が付いてきます。

昔ながらの趣がある内装。美術品を眺めているかのよう。

席は2階へ。階段を上った2階は天井が低いので、背が高い方はぶつからないように気をつけてください。

2階の席は4人掛けのソファ席が2席、座敷が2席。カウンターが2席。外でも頂けて、ベンチテーブルが2つ。

古民家の名残を残した風情がある空間です。

家康氷は、大きい蜂の巣のような形のものが運ばれてきました。

開けてもらうと・・・

もわーんとスチームが舞い上がってきます。粋な演出です。

長篠の合戦で勝利した際に掲げたのろしをイメージしたものとのこと。

お茶の味わいが口いっぱいに広がります。セミフレッドやアイスなどが中に入っていて、とても豪華。ほろ苦い抹茶の味と絶妙に調和しています。

甘いのが苦手な方にもおすすめ。

抹茶のかき氷は、抹茶のかき氷の上にクリームと抹茶が乗っています。

抹茶のアイスが中に入っている抹茶尽くし。抹茶が好きな方にはたまらないかも。

お茶問屋さんなので、もちろんお茶の販売もされていますよ。

最上のひと時を堪能しました。

かき氷は数に限りがあります。また、夏休みの間は混みあうことが予想されるので、時間に余裕を持って訪れてくださいね。

産地問屋 宮ザキ園 一匙はこちら↓

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