【岡崎市】悲報・・・。東公園のアジアゾウふじ子さんが永眠。幼い頃から親しんだその姿に別れの涙
2025年7月30日(水)14:20頃、岡崎市東公園動物園のシンボル、アジアゾウのふじ子さんが亡くなりました。高齢による衰弱のためとのこと。10年ほど前から足腰の衰えが見られ、近年は屋外展示を控えていたとのことです。
筆者も幼い頃から東公園動物園を訪れるたびに、穏やかなまなざしで佇むふじ子さんの姿に癒されてきました。その存在は、岡崎市民にとってまさに特別なものであり、家族3世代で親しまれた方も多いのではないでしょうか。
東公園でのふじ子さんの最期を悼む
ふじ子さんの死去を受け、岡崎市では多くの来園者や市民からの哀悼の声が寄せられています。これに応じて、以下のような取り組みが行われています。
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献花台の設置
場所:東公園動物園 ゾウ舎前
期間:2025年8月1日(金)〜8月31日(日)
時間:9:00~16:00(休園日を除く)
動物園の職員の方々も深い悲しみに包まれつつ、来園者に向けて感謝とお別れの場を提供したいという思いから献花台を設置されているとのことです。
岡崎市東公園動物園で40年以上の時を過ごしたふじ子さん。その静かな最期に、多くの人々が思いを寄せています。暑い日が続くなかですが、もし足を運ばれる方は、献花などの際に水分補給を忘れず、暑さ対策をしながら訪れていただければと思います。
これまで多くの人に笑顔と癒しを届けてくれたふじ子さんに、心からの感謝と哀悼の意を表します。
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