【岡崎市】2026年初詣ガイド|定番神社・お寺と参拝時の注意点
新しい年の始まりに欠かせない行事といえば初詣ではないでしょうか。
岡崎市は、徳川家康公ゆかりの地として知られ、歴史ある神社仏閣が点在しています。
そのため初詣では、落ち着いた雰囲気の中で新年の願いを込められる点が大きな魅力です。
それぞれのスタイルに合わせて選びやすいのも特徴といえるでしょう。
2026年初詣で参拝したい岡崎市の定番スポット
ここでは、岡崎市で初詣の参拝先としてよく知られている神社・お寺を紹介します。
参拝時間や行事内容は年によって変わることがあるため、2026年の最新情報は必ず公式発表をご確認ください。
岡崎市を代表する神社の一つである六所神社では、元旦午前0時に開門します。
午前2時頃までは甘酒の接待が行われる予定です。
元旦当日は、午前8時から元旦祭が斎行され、
午前11時には宝船福まんじゅうの無料配布(先着200名)が予定されています。
三が日は特に混雑が激しく、駐車場の利用や参拝までの待ち時間が長くなる可能性があります。
防寒対策を十分に整えて出掛けたいところです。
菅生神社では、正月期間の混雑を避けるため、初詣は節分頃までを目安とした分散参拝を呼びかけています。
1月中の別日程を検討することで、より落ち着いた参拝がしやすくなるでしょう。
正月の縁起物である破魔矢や干支置物は、令和7年12月中旬頃から順次頒布予定とされています。
年末の深夜の朔日祈祷は行われず、令和8年1月のみ時間が変更されます。
令和8年1月の祈祷時間は、7時・11時・14時の3回で、1月朔日祈祷のみ巫女舞が奉納される予定です。
厄年などの個人祈祷や団体祈祷については、事前予約が推奨されています。
正月期間中は境内駐車場が封鎖されるため、近隣の市営駐車場を利用する必要があります。
路上駐車はしないよう案内されています。
●龍城神社
岡崎城公園内に鎮座する龍城神社では、元旦午前0時から新年の催しごとが行われます。
徳川家ゆかりの神社として知られ、毎年多くの参拝者が訪れます。
元旦には、兎汁直会として約3,000食の兎汁(うさぎじる)が振る舞われるほか、御神酒や甘酒の接待も行われます。
午前0時20分頃からは新春祈祷の受付が始まります。
また、2026年は午年限定の朱印が授与される予定です。
龍城神社の新春祈祷では、家内安全、厄除、商売繁盛、会社安全、社運隆昌、心願成就、交通安全などが祈願されます。
正月期間中は、絵馬、熊手、鏑矢、土鈴、ダルマなどの授与品が用意されています。
元旦深夜から混雑が予想されるため、時間に余裕をもって参拝するよう案内されています。
●瀧山寺
神社とは少し趣が異なりますが、岡崎市内で初詣に訪れる方も多いお寺です。
静かな環境で一年の無事を祈りたい方には、落ち着いて参拝しやすい場所でしょう。
2026年初詣の混雑を避けるための考え方
初詣は三が日が特に混雑しますが、岡崎市内の神社仏閣でも同様の傾向があります。
次のような点を意識すると比較的落ち着いて参拝しやすいのではないでしょうか。
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三が日を避け、1月4日以降に参拝する
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午前中の早い時間帯を選ぶ
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公共交通機関の利用を検討する
ただし、混雑状況は天候や曜日によっても左右されるため、確実な予測は難しいという点はご了承ください。
2026年の初詣は岡崎市で穏やかなスタートを
神社ごとに行事内容や参拝の注意点が異なります。
特に元旦深夜から行事がある神社や、分散参拝を推奨している神社については、事前に情報を把握しておくことが大切です。
無理のない計画を立て、公式案内を確認したうえで参拝することで、新年を穏やかな気持ちで迎えられるのではないでしょうか。
皆さまが気持ちよく新年を迎えられるよう、この記事が少しでもお役に立てば幸いです。
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