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今までは新型コロナウイルスに感染した疑いがある場合には、「帰国者・接触者相談センター」に相談してから、「帰国者・接触者外来」等を受診して検査を受けている体制でした。インフルエンザの流行する季節に備えて、症状がある患者が地域の医療機関に直接電話相談し、診療・検査を受けられる体制を国から示されたということです。

愛知県によりますと2020年10月26日より当面の間、愛知県医師会及び地区医師会等の協力の下、「診療・検査医療機関」を指定したと発表がありました。

※「診療・検査医療機関」・・・インフルエンザと新型コロナウイルスは症状では鑑別し難く、両方の診療又は検査が適切に行える専用の診察室等を設けるなど、受入体制を整備した医療機関（県指定）

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また、かかりつけ医がなく受診先に迷う方へ、医療機関を案内する電話相談窓口として「受診・相談センター」を保健所に設置、「電話相談体制を整備した医療機関」を指定するとのことです。

岡崎市も「帰国者・接触者相談センター」「帰国者・接触者外来」の名前ではなく、発熱等の症状が発生した人の電話相談窓口として、新しく「受診・相談センター」を保健所に設置すると発表がされています。
「診療・検査医療機関」で直接相談を受けられるよう準備をしている途中ですので、体制が整うまでは、「受診・相談センター」に電話相談してください。

「受診・相談センター」の設置
 9時から17時まで(土日祝含む毎日） 夜間：緊急時呼出体制（24時間）

1. １．発熱等の症状がある場合は、まずは、かかりつけ医等に電話相談。
   ２．相談先が分からない場合やかかりつけ医等で対応できない場合は、「受診・相談センター」や「電話相談体制を整備した医療機関」へ電話相談。
   ３．電話相談で案内された医療機関に電話連絡し、医療機関の指示に従って受診。

詳しくは岡崎市HP

インフルエンザにも新型コロナウイルスにも、手洗いうがいをしっかりしましょうね。感染対策は万全にしましょう。

岡崎市保健所はこちら↓

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